第6週(5月21日)

 第6週は、「難民と社会とデザイン」というテーマで、NPO法人WELgeeの渡辺静花さんにご講演いただいた。

 まず、授業の最初の方に「日本に難民はどのくらいきているか」という質問があったが、それを通して笑いが取れたので僕は満足です。

 難民という言葉は知っていたが、具体的な「難民」の定義や、どういった環境に置かれているのかは全く知らなかったので、知るいい機会となりました。

 まず、難民が世界に6500万人もいることに驚かされた。理由は様々だが、「民族やアイデンティが理由で迫害があった」「紛争がひどくなって国外へ移動した」などがあげられた。

 感銘を受けたのが、「難民」が持っている能力(プログラミング等)をしっかりと活かし、それをどのように生かすかを考えて課題解決に向かっていることだ。今までは見向きもされなかったことを、しっかりと見るこが大切だとわかりました。